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不動産選び並みに重要な不動産屋選びのコツ

賃貸物件で入居までの手続きをサポートしてくれるのが不動産屋さんになります。

不動産屋さんと一言でいっても大手の不動産管理会社から、路上広告や駅前などに店舗を構える中小不動産会社まで色々あります。しかし不動産屋についてはいまいちよくわからない、場合によっては余り良くないイメージを抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。部屋探しに欠かせない不動産業者選びのコツやポイントを御紹介します。

まず“物件数業界1”、“地域密着で地域第1位の物件数”などの路上広告などを見かける経験があるでしょう。この手の業者は信頼に足るのでしょうか。そもそも不動産業者では、レインズと呼ばれる情報登録機関が稼動しています。これは業者であれば利用することができるので、情報共有も可能になっている訳です。したがってほかの業者が管理している物件でも照会することが可能になっています。一般的に一社で管理しているのは数十件程度、地域密着の歴史のある業者でも100件程度とされているほどです。ですから、あまりこの手の誇大広告に振りまわらされないことが大事といえるでしょう。

最近では仲介手数料を半額にしたり、ときには無料にしている場合もあります。仲介手数料とは賃貸物件の契約を成立されたことに対する成功報酬で、家賃の1か月分が相場です。仲介手数料は不動産屋にしてみれば主要な収益源なので、わざわざダンピングするのは不自然と言えます。これも蓋を開けてみれば、家主からの広告料金が支払われているから初めて可能になっているにすぎません。たしかに初期費用は安くなりますが、割高な家賃であったり高額な更新料が請求されるなどの可能性もあります。借主からしてみれば、広告料金つきの物件が優先して紹介されることになるので、ほかの業者に比較すると選択の幅が狭くなっている可能性もあるのです。

駅前に店舗を構えている不動産屋さんもよく見かけますがどうなのでしょうか。駅前ではテナントの賃料などの固定コストが高額になるので、社員にも厳しいノルマが課されている可能性があります。そのためお客さんの要望をふまえて、希望にそった案件を紹介する精神的余裕がないこともあるでしょう。すべての駅前不動産業者がそういうわけではありませんが、契約を急かせるときは注意が必要です。

対照的に大手の不動産業者はどうなのでしょうか。中小に比較すればブランド力があり安心感が高いのは確かです。しかし担当者の能力が保証されているわけでもないので、不動産屋選びではあまり大手か否か、というのは重視する要素ではないようです。