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デザイナーズマンションの失敗しない選び方

建築士がコンセプトをもとに外観や内装に、おしゃれでデザイン性に富んだ設計を採用しているのがデザイナーズマンションです。首都圏などを中心に建築されてきましたが、最近では人気の高まりを背景にして地方都市でも建築士事務所などが設計した、デザイナーズマンションが数多く設計建築されるようになりました。賃貸マンション全体のなかでみれば、数は少なく希少性が高いのは確かですが、一度入居してみると生活するうえで支障になる点や、想定外の事態に遭遇して後悔することもあるのです。

そこでデザイナーズマンションで失敗しなための物件の探し方や注意点を御紹介します。

デザイナーズマンションの需要はおしゃれな部屋で、他人とは違ったデザイン性の富んだ内装などを楽しみたい方に多いといえます。しかし建築士事務所などによって個性的なデザインや、コンセプトにこだわりを持ち、間取りや設備機器にまで反映されています。最近ではインターネットを通じて不動産の間取りやデザインや立地などの物件情報の概略を掴む方が増えています。直感で決めてしまうと、いざ入居してから案外好みにあっていなかったなどの失敗に気付くこともめずらしくないのです。

個性的とは、人によっては好き嫌いがはっきり分かれるということも意味しています。注意点としては、画像情報などだけで気に入っても内覧を欠かさないことです。実際の部屋に足を運んで見ることで確認することが色々あります。立地や設備などはインターネット情報でもかなり正確なところまで把握することができますが、防音性能や居住空間などは現地で確認しないかぎり、正確なところは判明しないものです。デザイナーズマンションなので外装はRC造といっても、家賃を抑えるために隣室との壁面がコストダウンのために薄くなっていることもあります。

また家賃を抑えている場合は、全体の戸数を多くすることで収益をあげる構造になっている場合があるので、居住空間は狭くなっていることもあるのです。おしゃれなデザインな反面、住み心地が悪く感じられることもあります。すべての条件を充足させるのが困難な時には優先順位を付けることもポイントです。他人のマンションとは違うデザイン面を重視するのか、あくまで居住空間なのである程度デザイン性は妥協するかなど、優先順位の付け方は個人の価値観が反映する部分です。

デザイナーズマンションの探し方で大事なのは、優先順位をつけて妥協できる点とメリハリを付けることです。